2016年11月06日

天鳳民を集めるという方向の雀荘は成立するか?

少し前に「天鳳」が雀荘の集客に役立つか、
とか、
天鳳民を集めるというコンセプトの雀荘は成立するか、
といった議論がツイッターで巻き起こっていました。

そのタイムラインに入ろうかなとも思ったんですが、
私個人の意見がお店の意思みたいな形になるかと思い、
そのタイムラインには入り込みませんでした。

以下は、私個人の意見です。
お店のスタッフ全員に意見を求めたら、違う意見も出てくるかもしれません。

まず、1日単位の集客には、役立つと思います。
実際、天鳳位の○○氏来店、天鳳○段の従業員在籍という告知を過去何度かしました。
程度の差はあれ、普段来店しないお客様が来店しました。
告知力やお店の受け入れ態勢さえ一定レベルを超えていれば、
売り上げ増加分 > ゲスト料や給料
となると思います。

1日単位の集客とわざわざ書きました。
1日単位でなく、天鳳民を「継続的に」集め続けるという雀荘は困難じゃないのかなと思います。
私は、天鳳民をゲストで呼び始めた時、このコンセプトでいけると思ったのですが、徐々に難しいなと思い始めています。

理由をいろいろ書きます。

まず、天鳳民をゲストで呼んだ時に、そのゲスト目当てでお客様が来たとします。
「そのゲストである天鳳民と麻雀をしたい。」という考えを持ったお客様が大半なんですが、
そのうちの少なくない方が「どんな奴か見てみたい。」といった感じで1回会えれば、もう満足となりがちです。

継続的にその天鳳民と麻雀したいというケースもありますが、
それは、天鳳位であるからとか天鳳○段だからという訳ではなく、
その方の人間性であるとか人柄といった部分が大きいです。

天鳳民の中で目新しい方を継続的に見つけ続けて、ゲストとして呼び続けることができれば、
成立するビジネスモデルだと思いますが、
天鳳位や高段位者は限られていて、しかも、全員がゲストを受けてくれる訳でもないので、
目新しい方を呼び続けることは難しいのではないかなと思います。

もちろん、「天鳳民の従業員がいるよ。」ということを来店のきっかけにして、
その後、他の魅力(接客、食事などのサービスなど)で定着してもらうことにより成立する可能性はあるでしょうが、ちょっと意味が違ってきていると思います。

また、構造的な難しさもあります。

ひとつはゲーム代です。
リアル麻雀のゲーム代はどんなに営業努力しても家賃や人件費などの固定費があるため一定以下には下げれません。
リアル麻雀のゲーム代 >> ネット麻雀の費用(ゲーム課金、通信費等)
となります。
リアル麻雀には、リアル麻雀の良さや魅力はあるのですが、
ネット麻雀のヘビーユーザーの方から見るとやはりゲーム代負担は重く感じる場合が少なくないです。

もうひとつは、SNSの存在です。
天鳳民を集客しようとすると、雀荘側もSNSを利用することが多いです。
実際、ネット麻雀をしている方はSNSを利用していることが多いんで、集客ツールとしてSNSは効果的です。

そして、天鳳民をゲストとして、集客に成功したとします。
その結果、集客したお客様同士、ゲストとお客様がSNSでつながることが少なくないです。
そうなると、お互いが連絡を取り合い、セットで麻雀をするという形になり、フリーの利用にはつながらないとなることが間々あります。

ということで、
来店のきっかけ
とか
1日だけの集客
として、天鳳は使えると思いますが、
天鳳民を継続的に集め続けるというコンセプトの雀荘は、
天鳳以外に大きな魅力や来店の動機付けを作らなければ、難しいのかなと思っています。

間違ってますかね?

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posted by トンキチ at 00:39| Comment(0) | オーナーより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする