2017年02月11日

雀荘の売買って?

P店がお店を売る、やっぱり営業するという話がツイッター上で話題になっておりました。
私もそのお店絡みのネタを使って、立地などのことをブログに書いたので、ツイッターのDMで質問をいくつか受けました。

その質問は、集約すると、「雀荘って、そんなに簡単に売買できるの?」
ってことです。

「簡単に」って部分がどういうことを言ってるのか分かりませんが、
私の分かる範囲で。
というか、雀荘経営者なら当たり前すぎるくらい当たり前のことなんで、こっぱずかしいですが、知りたい人がいるなら、ちょっと書いておくかという感じです。

簡単にって部分の説明になっているか、なっていないかよく分かりませんが、
現状の雀荘が法人(会社)が運営しているのか、個人が運営しているのかによって、かなり変わってきます。

まず、法人が運営している場合ですが、
同一法人がその雀荘を運営するなら、運営主体は変えない訳ですから、
かなり簡単です。
警察に行って、雀荘を経営している法人の代表者が変わったんで、変更の手続きをしたい旨を伝えて、変更手続きをすればOKです。
また、通常、管理者の変更も必要になるので、合わせて、変更する必要があります。
(従業員を引き継ぐ場合、変更不要な場合もあるでしょう。)
あと、場合によっては、屋号を変える場合もあるかもしれませんね。

運営主体の法人を引き継ぐ訳ですから、他にも、登記内容(代表者変更)や通帳などの引継ぎ、不動産管理会社への連絡など、やるべきことはありますが、対警察という面では、管理者と代表者の変更で終了です。
重要な部分ですが、運営主体が変わらないので、クローズ期間なくそのまま営業できます。

一方、個人が運営していた場合です。

この場合、引き継ぐ方が個人でやろうが法人でやろうが、運営主体が変わります。
運営主体が変わるということは、警察に許可を再度取らないといけません。
卓や備品があるからといって、即営業はできません。
つまり、警察の許可が出るまで待たないといけません
また、その雀荘の前の運営者が許可を取った後に、近隣に学校などができた場合、許可が下りない可能性もあります。
こういったケースでは、営業できない期間の家賃は、前運営者が持つのか、新運営者が持つのか、取り決めておかないといけません。
最悪のケースですが、営業許可が下りなかった場合どうするのかなども話し合っておく必要があるでしょう。
そのあたりの判断が難しければ、行政書士など専門家に任せる必要があるかもしれません。
また、賃貸している不動産や電話、電気、ガス、水道などの名義はすべて変わるんで、全ての手続きが必要です。

「簡単に」という部分の説明になっておりか分かりませんが、
現在の運営主体が法人の場合、比較的簡単、
現在の運営主体が個人の場合、クローズ中のカラ家賃の負担などを考えるとやや大変、
という感じですかね。

手続きの大まかな部分をまとめただけなんで、細かな変更は他にもいろいろありますがね。
また、専門家じゃないんで、法律用語的な部分は正確でないかもしれませんが、大まかなイメージはあっているかと思います。








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posted by トンキチ at 19:56| Comment(0) | オーナーより | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする