正月はのんびりと何もしないつもりだったんですが、
あまりに時間があったんで、
ツイッター等で評判の良かった福地誠氏の押し引き本を購入して、読んでみました。
確かに、良いわ。分かりやすい。
押し引きという微妙な部分がよくまとめられています。
また、法則という形で類似状況で再現できるような工夫がされています。
フリー負け組の方は読んだ方が良いと思います。
ただ、本の中身に批判は無いのですが、
ツイッター等でこの内容をマスターしたら、
フリーで勝ちまくれるレベルとかいうツイートを見たんですが、
そんなに甘くねーだろとは思います。
いろいろな例題の答えですが、見解に私と福地氏であまり差異が無いんですよね。
微妙かなとか違うんじゃないのと思ったのは、大体、
福地氏も微妙と言っていたり、最後の章のお二人が違う打牌を選択したりしていました。
(はっきり違うと思い、今も違うと思うのは1問だけでした。)
フリーでそれなりに打っているレベルの人(うぬぼれかも)は、みんなこのレベルはあるのかなあと思います。
押し引きで、僕が踏み込んで知りたいのは、
(押し引き本でも、後半少し触れられていましたが)
この局面で押すかどうかという部分ではなく、
この牌を押せるかどうかという部分です。
(序盤に切られた牌のマタギの話とか愚形ターツが捨てられたケースの良形率の話はありましたが。)
そういう部分にまで踏み込んだ押し引き本が出版されれば、読んでみたいなと思います。
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